今回の記事では、最近購入したワンタッチテントをご紹介します。
防災グッズというと、非常用なので使用頻度が少なく、どうしてももったいなく感じてしまいますよね。
だとしても、いざとなった時、備えがないのは困ります。
たくさんの非常用品が必要になる訳ですが、今回はプライベート空間の確保について考えました。
そこでおすすめなのがワンタッチテントです。
購入前の考察も含めてレビューしてみるので、
今のライフスタイルに合った商品選びの参考にしてもらえればと思っています。
購入したワンタッチテントについて
- ブランド >MOTONOYA
- 材質 >ポリエステル
- 重量 > 約2.2kg。
- 付属品 > ペグ×8本、ロープ×4本、収納バッグ。
ワンタッチテントのサイズ
- 収納サイズ > 直径60㎝の円 厚み9㎝~2.5㎝

商品説明には厚みが2.5㎝と記載されていましたが、測ってみると約9㎝ぐらいの厚みでした。
一度出したので、仕舞い方もあるかと思いますが、幅9㎝を収納の目安にしておくと良いかと思います。
- 展開サイズ > 幅と奥行きは約120㎝角 高さ約190㎝

120㎝角のスペースがあれば設営できますが、テントを広げるために2m角のスペースがあると展開しやすいです。
展開するときに飛び出る感じで広がるので、周囲には注意が必要です。
遮光性
テント内からランタンを照らしてみて、どの程度透けるのか見てみました。



遮光性は十分あります。
外から中のシルエットが見えることはないです。
テント内について
- スペース
非常用トイレとしては、必要なスペースはあります。
着替え用としては、身長によって上部に圧迫感を感じてしまうかもしれません。

- 開口部
天面と側面に1つずつ(計2か所)開口部があります。

ジッパーで開閉になります。
換気するためやシャワーノズルを開口部から挿入することが出来ます。
- その他
側面にポケットとハンガーロープが1か所づつあります。
ポケットには、スマホ・ポケットティッシュ・ウェットティッシュ・生理用品…
携帯できる程度の少量のものが収納できます。
ハンガーロープには、タオルや着替えなどが掛けられるようになっています。

付属品
- 収納バッグ
- ペグ >8本
- ロープ >4本
- 説明書

- 収納バッグも同じ素材です。
あまり強度のある生地ではないので、破れる心配はあります。 - ペグは地面次第では曲がってしまいそうな感じです。
ワンタッチテントを固定する強度はあると思います。
ただ設置場所の地面の状態や、無駄に強く叩かないように気を付ける必要があります。 - ロープの見た目は靴ひもみたいですが、強度はあまりないように思います。
少し伸縮性があり、ワンタッチテントに合わせた長さと強度になっています。
全長約1.8mで4本あります。 - 説明書は2枚あり、英語表記と日本語表記のもがあります。
LINEで友達登録して、収納動画が欲しいことを伝えると送ってもらえます。
説明書読んでも分かると思いますが、動画のほうが理解しやすいです。
懸念点
生地が薄いのか、縫い方が悪いのか…



ほつれていたり、縫い直したかのように見えたりする箇所がいくつかありました。
ジッパーを縫い付けている部分は、風穴を開けたかのように光が入ってきます。
まとめ
- 収納サイズ > 直径60㎝の円で、厚み9㎝は、隙間収納でき、持ち運びにも便利。
- 展開サイズ > ワンサイズ大きいもの(1.5m角)もありましたが、どれだけスペースが取れるかわからないので、1.2m角の今回のワンタッチテントは丁度良いのではないでしょうか。
- 遮光性は十分です。
- テント内のスペースも、余裕がある訳ではないですが必要は満たしています。
小物を入れるポケット、タオルを掛けるハンガーロープ、換気などができる通気口と、非常用や着替え用には十分ではないでしょうか。 - 付属品もあり、収納動画がもらえるといった事も、嬉しいメリットです。
- ただ、縫い方や生地の薄さは気になります。
購入金額が¥5,000弱だったので、メリットとデメリットの割合次第で、
妥当な金額でなのか、高い買い物だったのか分かれるところではあります。
ワンタッチテントは種類が豊富です。
環境や非常用、レジャーなどの併用など、目的によって価値観が変わってしまいます。
今回購入したワンタッチテントは、非常用のプライベート空間が目的で買いました。
隙間収納が可能で、持ち運びにも便利で、遮光性が高い、
といった事から買って良かったと思っています。
今回のレビューが購入前の参考になればと思っています。
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