ポイズンリムーバー購入レビュー

こんなことも防災

今回はポイズンリムーバーを購入したので、レビューしていきたいと思います。

ポイズンリムーバーもたくさんあり、調べてもメリットが多いので、結局どれがいいか迷いませんか?

この記事では、ポイズンリムーバーの使い方を、画像と併せて説明しています。
主観的になってしまいますが、私が使ってみて感じたこと、メリット・デメリットも書いてあります。

ポイズンリムーバーは、アウトドアに最適とされていますが、それだけではなく防災の観点でも役立つアイテムとなります。

衛生的ではない状況で負傷した場合、傷口から細菌や汚れなどが侵入してしまいます。

悪影響を及ぼす異物の侵入を防ぐためにも、ポイズンリムーバーは有効なので、いざというときの備えにおすすめです。

どのポイズンリムーバーを購入しようか迷っている方に参考になれば幸いです。

購入したポイズンリムーバー

2つのポイズンリムーバーを購入しました。

ポイズンリムーバー① 使い方

本体をロックして、レバーを引くと真空になる仕組みです。

レバーを押し込んだ状態で、ひねってロックの「on」「off」になります。

画像1

間違ってレバーを引いた状態でひねらないようにしてください。プラスティックなので破損の原因になります。

画像2

患部に合う吸引カップを取り付け、患部に当て、数回レバーを引いて吸引します。
レバーを引く回数で吸引力が増します。

画像3

真空状態で本体が外せるため、別の場所の吸引も可能です。

吸引カップを外すときはカップ上部のつまみを引っ張ると常圧に戻るので簡単に外せます。

ポイズンリムーバー① メリットとデメリット

メリット
  • 真空状態で本体が外せるので、複数の場所の吸引が可能
  • 片手でラク
  • 吸引カップの中が分かるので、毒の吸引状態が分かる
デメリット
  • 真空状態(患部から吸引している状態)で吸引カップの取り外しに少しコツがいる
  • 吸引カップの劣化で交換が必要になるかも
  • 英語の説明書(日本語の説明書が付いているものもある)

ポイズンリムーバー② 使い方

こちらはシンプルな使い方です。

キャップのサイズを決めて、本体に取り付け

患部に押し当てて、レバーを引くだけで吸引します。

キャップは両サイド使用でき、キャップの向きを変えることでサイズ変更になります。

ポイズンリムーバー② メリットとデメリット

メリット
  • 使い方がシンプル
  • キャップの両サイドの交換でサイズ変更
  • 片手でラク
  • 安価
  • 使い方が直感的にわかる
デメリット
  • キャップの中身が見えない
  • 吸引力が弱い
  • ケースが袋
  • 結局、両手が必要(真空状態で本体が外せないため、支えておく必要がある。)

ポイズンリムーバー③

ポイズンリムーバー①と②と違い、押して真空にするタイプです。

これは購入していないので、説明動画を見てみて感じたことになります。

憶測になってしまいますが、吸引力は強いように思います。

ただ、押す力がかなり必要な感じがするので、女性にはあまりおすすめできないのかと思いました。

ポイズンリムーバーの購入ポイント

吸引力

一番重要なポイントです。吸引力が弱いと効果がありません。

片手で吸引

片手で吸引できることが良いです。一人の時、患部が腕などの場合に片手しか使えなくなってしまいます。

吸引するレバーも硬いと両手を使うことになります。商品紹介で動画が見られる場合は、力加減も見ておくポイントになります。

透明な吸引カップ

毒を吸引している状態は視認できることが良いです。
無駄に繰り返し行わなくてすみます。

吸引カップの脱着

本体と吸引カップが外せて、真空状態を維持できると良いかと思います。

患部が複数あった場合、取り外せると複数個所の吸引が可能です。
ただ吸引カップの個数がその分必要です。

以上4点のポイントをあげてみました。

ひとこと

今回、ポイズンリムーバー購入レビューさせていたできました。

収納ケースや、付属品なども気になるところかと思いますが、主観的に使い方や、メリット・デメリットを書いてみました。

防災・減災でも役立つアイテムです。
多くの危険に備えて、ぜひポイズンリムーバーの購入に参考にしていただければと思います。

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