【大雨による被害対策】日常でできる備えと知識

想像する防災

大雨による甚大な被害を聞くことが多くなりました。
台風のような大雨や、川の氾濫から浸水や冠水といった被害も増えているのではないでしょうか。

天気予報で、注意報や警報が出ていれば、
今いる場所がどの程度危険なのかが分かります。

ただその「危険なレベル」を感覚的に理解していて、
人それぞれでズレていたりしませんか?

家族間で考えてみると、
親が仕事中、子供が一人の場合に豪雨だと、子供が心配にだったりしませんか?

元気な子だと、何かに気を取られていて、天気の悪化に気づくのが遅かったりします。

子供と連絡が取れない状況は心配になります。

今回の記事では、大雨によって被害を受ける前に何を備えておくべきか、
夫婦共働きで、小学生のお子さんがいらっしゃるご家族や、
住まい周辺に浸水・冠水の被害が考えられる方に向けた記事になっています。

もしものときに、家族が一緒だとは限りません。

暴風雨の被害は大きくなっています。

どの情報でどんな判断をして行動するか、
家族で話し合ってみるだけでも減災に繋がります。

この記事をきっかけに、家族間の話題の一つになればと思っております。

参考資料

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大雨による避難のタイミングと取るべき行動

自分が適切な行動をとるためには、判断基準が必要です。

その判断基準からどういった行動をとるべきか家族で決めておきましょう。

気象庁HPに、警戒レベルや警報、注意報などの情報から
どういった行動をとるべきか判断基準になる表があります。

その表から抜粋したものが下の表になります。▼

警戒
レベル

情報

とるべき行動

5

  • 大雨特別警報
  • 氾濫発生情報

命の危険 直ちに安全を確保

4

  • 土砂災害警戒情報
  • 氾濫危険情報
  • 高潮特別警報
  • 高潮警報

危険な場所からの全員避難

3

  • 大雨警報
  • 洪水警報
  • 氾濫警戒情報

危険な場所から高齢者等は避難

2

  • 大雨注意報
  • 洪水注意報
  • 高潮注意報

自らの避難行動を確認

1

  • 早期注意情報

災害への心構えを高める

引用元はこちらです。▼
気象庁 >「防災気象情報と警戒レベルとの対応について

家族で話してみる
  • 避難する警戒レベル
  • 注意するタイミング
  • 持ち物・避難行動・連絡手段の確認

大雨によって起きる停電に備える

大雨の影響から停電になってしまうことがあり、場合によっては長期化します。

灯りの備えは重要ですが、火災といった二次災害や
夏場の熱中症対策も考えておく必要もあります。

電気が使えないので、電池式の扇風機や蓄電できるもの、両手が使えるようなライトを用意しておくと良いです。

家族で話してみる
  • 火事になることもある
  • 停電した場合ブレーカーを落とす
  • 備えについての物や保管場所

大雨による断水に備える

災害時に水道管や排水管の損傷などで断水する場合があります。

その場合、生活用水にお風呂の残り湯を使うことができます。

浴槽のお湯を残しておけば、非常時に生活用水として使えるため、
携帯用のシャワーや給水用にポリタンクなどを用意しておくと良いです。

災害時の水は貴重なので大切に使わなくてはいけません。

水を節水する方法をこちらの記事で紹介しています。
もし良ければ参考にしてみてください。▼

▲こちらの商品は、お風呂の残り湯を使うことが出来ませんが、使用方法さえ守れば生活用水に使えるろ過機になります。

商品レビューも他の記事で書いていますので、もし良ければ参考に見てみてください。▼

大雨の時の排水によって、下水の逆流が発生する場合があります。

台風や局地的大雨によって配水管が一杯になり、下水が逆流する恐れがあります。

そのためお風呂や台所などの排水を控えてください。

もし逆流する場合は水のうで排水溝を塞いでおくと防ぐことが出来ます。

こちらのサイトからの引用しています。▼
 小平市ホームページ>「台風や大雨時は、お風呂や洗濯などの排水をお控えください

家族で話してみる
  • 断水すること
  • 節水する方法
  • 排水しないこと

大雨による冠水対策、土のう・水のうを準備する

浸水被害を軽減するために、土のう・水のうといった方法があります。

河川の近くにお住いの方は、もしもの時のために作れるようにした方が良いでしょう。

土のう で浸水被害を軽減する

道路からの雨水を防ぐために「土のう」を使って防ぐ方法があります。

砂、または土を土のう袋に詰めて、段積みにして浸水を防ぐ方法です。

手間が掛かってしまいますが、浸水を防ぐ有効な手段です。

用意する物
  • 土のう袋
  • 土、砂

浸水被害の恐れがある地域では、土のうを配布するサービスがあります。

「土のう 配布」で検索すると各自治体のホームページから情報が得られます。

水のう で浸水被害を軽減する

ゴミ袋を2重にして、水を半分ほど入れて縛れば「水のう」ができます。

水を入れたゴミ袋を段ボールに入れて、ブルーシートでくるむ方法です。

用意する物
  • 45Lほどのごみ袋
  • 段ボール
  • ブルーシート

土のうと水のうの作り方は別の記事で説明していますので、もしよければ見てみてください。▼

家族で話してみる
  • 土のう・水のうの作り方

日頃から雨水桝はふさがない

雨水桝を塞いでしまうと、道路上に雨水が溜まってしまいます。

落ち葉やゴミで埋まってしまっていたら、掃除して雨水桝を塞がないようにしておくことが大事です。

浸水被害を軽減するために、日頃から気にかけておきたい事です。

家族で話してみる
  • 雨水桝の上には何も置かない

大雨になる前に側溝をキレイにしておく

雨で滑り落ちた土や、落ち葉や枯れ木などで側溝が埋まることがあります。

側溝が埋まると、道路上に雨水が溜まってしまうので、浸水の原因になります。

個人で掃除することも良いですが、地域で定期的に掃除できることが望ましいです。

家族で話してみる
  • 530は大事
  • 地域での取り組みに参加

「大雨による被害対策、日常で出来る備えと知識」のマトメ

気象庁の警戒レベル表を加筆して簡略化しました。

情報からどんな行動を取るべきか判断基準に出来ます。
人によって対策が異なるので、自分の体や生活環境を考え、無理なく行動できるレベルを決めておきましょう。

その警戒レベルの時、持ち物や避難経路、連絡手段など具体的どうするかまで考えておくと良いです。

  • 自分に合った警戒レベルを決める
  • 持ち物や避難行動、連絡手段など決める

大雨の影響から停電になることがあります。
2次災害で火災に繋がることがあるので、安全を確認してブレーカーを落とすことが大切です。

  • ブレーカーを落とす

断水した場合、お風呂の残り湯が使えます。
残しておけば非常時に使うことができます。

家の周りが冠水する可能性があれば、土のう袋45Lのごみ袋を備えておきましょう。
とはいえ、冠水しないことが良いので、雨水桝側溝は定期的に掃除できると良いです。

自治会と協力して、皆で取り組むことができると理想的です。

  • 断水時は排水しない
  • お風呂の残り湯も非常時に使える
  • 必要に応じて土のう袋、45Lのごみ袋を用意
  • 自治会と協力して、掃除ができると良い

今回の対策や備えは、被災前にしておくことです。

実際に被害に遭う前に事前に備えておけば減災に繋がります。

何気ない家族間の会話の中に、少しでも防災について話題になれば、
少し安心するのではないでしょうか。

もし大雨の被害に遭った場合、家族が無事で、
被害も軽減できるといったことに繋がれば嬉しいです。

ここまで読んで頂いてありがとうございました。

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